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全国自動ドア協会の現況(2016年度を終えて)

2017年6月8日

自動ドアの需要動向
2016年度(平成28年度)の自動ドア生産台数の実績

 

国内向台数 129千台/年(前年度比101.6%)


海外向台数  19千台/年(前年度比105.6%)
総生産台数 148千台/年(前年度比102.1%)

業界情勢

 今年度の総生産台数は、本年10月の見込みでは152千台程度の予測をたてていたが、 国内・海外共に下半期の伸びがいまひとつ足りず、148千台(前年比102.1%)と微増と なった。 国内に関しては、堅調なリニューアル市場(2005〜2007年度頃の取り付け分 の取替え需要と想定)が貢献したことで、昨年度並みの台数となった。 2018年度以降の大型物件需要増に期待したい。
 2017年度は、国内の都市部での需要増を見込み、国内向け生産台数 135千台、 海外向け生産台数 21千台、総生産台数 156千台と予測した。

2004年度から2016年度までの生産台数推移 (単位:千台/年)

年度

総生産

伸率%

国内向け

伸率%

輸出

伸率%

2004(H16)

154
104.8%
135
109.8%
19
79.2%

2005(H17)

160
103.9%
140
103.7%
20
105.3%

2006(H18)

163
101.9%
142
101.4%
21
105.0%

2007(H19)

162
99.4%
139
97.9%
23
109.5%

2008(H20)

139
85.8%
122
87.8%
17
73.9%

2009(H21)

128
92.1%
107
87.7%
21
123.5%

2010(H22)

132
103.1%
113
105.6%
19
95.0%

2011(H23)

137
103.8%
120
106.2%
17
89.5%

2012(H24)

139
101.5%
121
100.8%
18
105.9%

2013(H25)

144
103.6%
127
105.0%
17
94.4%

2014(H26)

143
99.3%
127
100.0%
16
94.1%

2015(H27)

145
101.4%
127
100.0%
18
112.5%

2016(H28)

148
102.1%
129
101.6%
19
105.6%

2017(H29)
予測※1

156
105.4%
135
104.7%
21
110.5%
※1 年度初め(4月)の予想値
・伸び率は前年実績値

自動ドアの安全性に関する取組み
   当協会は、自動ドアの安全確保に関する活動を重要な使命と考え、自動ドアの通行者安全を実現するエントランス環境づくりのための研究と諸施策を継続して実施しています。
 本年3月に「JIS A 4722 歩行者用自動ドアセット-安全性」が制定されたことに伴い、「JIS運用マニュアル(安全編)」及び「JIS準拠:安全ガイドブック」を作成いたしました。
自動ドア施工技能士の現状 
 

 厚生労働省認定国家資格である「自動ドア施工技能士」の2016年度技能検定が2017年  1月から2月にかけて全国で実施され、本年度は、288名が受検、 実技と学科を合せた厳正な検定の結果、232名の合格者が発表されました。
 これにより自動ドア施工技能検定の全国累計合格者数は、1級が3,407名、2級が3,361名となり、合計で6,768名に達しました。技能士は、自動ドアの安全性を確保し、快適な性能を提供し、需要家の皆様の満足度を高め、自動ドアを利用する通行者の皆様の信頼を戴く上で大変重要な役割を担います。その認識を高めていただくため、全国自動ドア協会では2009年から優秀自動ドア施工技能士表彰制度を制定し、今年で9回目を迎え19名(累計191名)の方が表彰されました。

自動ドア施工技能検定受験者数と合格者数

年  度

1級技能士

2級技能士

合   計

2015年度検定 合格者

126人

90人

216人

2016年度検定 合格者

115人

117人

232人

有資格者の累計人数

3,407人

3,361人

6,768人

技術基準等の改訂活動
 

 本年3月の「JIS A 4722 歩行者用自動ドアセット-安全性」制定に伴い、「JISに関するQ&A」及び「JIS運用マニュアル(設計編)」を作成いたしました。


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